もうすっかり月1回の更新が恒例になってしまった『ファイアーエムブレム 風花雪月』のプレイ日記らしきもの。
発売日に買ったのに未だにクリアもせず、これだけダラダラとゆっくり進めてる人も珍しいんじゃないですかね。
そんな今さら感のある記事なんぞ誰も興味無い気もしますが、始めたからには最後まで続けますよ。
前回の記事
『ファイアーエムブレム 風花雪月』プレイ日記その5 あれから5年経って皆老けた
ヒューベルト成長中
というわけで前回はレスター諸侯同盟を倒し、残る敵はいよいよ王国軍と教会のみ。
物語も大詰めと言ったところですが、ある日プレイしようとゲームを立ち上げたら「アップデートで新しいキャラが仲間にできるようになりました」とのお知らせが。
誰だろうな……可愛い女の子だといいな、と思いながらゲームを始めると、今までいなかったメンバーが我が軍に勝手に加わってました。
お久しぶりのイエリッツァ。
加入イベントも何もなく、さらっと仲間入りしてました。
そしてクラスを見ると「死神騎士」とあります。
えーっと…今までネタばらしあったっけ?
こんなアッサリでいいのかしら。
なんかイベント見逃したかなぁ……。
いずれにしても能力は高そうですが、思い入れも何も無いので迷わず2軍決定です。
ごめんよイエリッツァ。
そうそう、難易度ノーマルで始めたこともあって戦闘がヌルいと今まで書いてきましたが、前回の記事のあたりから力でゴリ押しでは若干キツくなってきました。
ベレス先生とエーデルガルト嬢の最強ツートップは未だに初期装備でも通用するのでマップクリアに困ることは無いんですが、一部のキャラの攻撃がなかなか通用しなくなってきてます。
特にベルナデッタの落ちぶれっぷりが顕著で、かつては弓使いのエースだった彼女ですが、その座を完全にシャミアさんに奪われてしまいました。
その一方で、メキメキと力を付けてきたのがヒューベルト。
ちょっと前まで黒鷲最弱の男と揶揄された彼ですが、敵が硬くなり魔法が有用になってきたこともあって、今や最強ツートップに次ぐダメージソースとなりました。
育ち盛りのヒューベルトくん。
お嬢の金魚のフンでしかなかった彼も、名実共にようやく右腕と呼べる存在になってきました。
さようなラディスラヴァ
こんな感じで色々ありつつ、いよいよ王国攻め……と行きたいところなんですが、今度は逆に教会の軍隊が、勝手知ったるガルグ=マクに潜入してきました。
敵将の中にはセテス・フレン・アロイスと言った、懐かしい顔もチラホラ。
この戦いの結果、アロイスは死にましたがセテスとフレンは退散。
セテス&フレンはもう少し深くストーリーに絡んできそうな気がしてましたが、どうもこのままフェードアウトしそうな雰囲気です。
この2人の詳しい話は別ルートでお楽しみくださいってところか。
そして激しい戦いの結果、ガルグ=マクを守ることに成功しましたが、我が軍にも少なからず被害が出てしまいました。
別の場所を守って戦っていたラディスラヴァは既に戦死。
ランドルフもこのあと息を引き取りました。
以前の記事で脳筋だのなんだのとイジッた2人ですが、いざ戦死となると悲しいものです。
いずれ自軍ユニットとして仲間になると思ってたんですが、それは叶わなかったですね。それとも選択肢次第では仲間にできたのか。
おっぱい城主
攻め入ってきた教会軍を退け、いざ王国の首都に攻め入る時。
……そう思わせておいて、今度は城塞都市・アリアンロッドを急襲することになります。
これにはアリアンロッドの城主・コルネリアもびっくりです。
ふわふわなピンク色の髪が、上品な雰囲気を醸し出すコルネリアさんの後ろ姿。
これは美人の予感がしますな。
……すげー顔してんなオイ。
おっぱいも凄いけどね。
普通の顔をしてるときは美人と言える部類だと思いますが、そこそこお歳を召してらっしゃる感じです。
まぁここでお別れになるであろうオバサンの話は置いといて。
アリアンロッドでも、共に学んだ旧友との悲しい戦いがありました。
昔から好戦的だったフェリクス君。
疲れたイケメン中年サラリーマン(課長)みたいな顔だった5年前より若返った気がします。
こいつは戦いの中で死ねれば本望って感じのヤツなんで、倒すのに一切の躊躇なし。
そしてイングリットちゃん。
そんな険しい顔して……。
君とは笑顔で再会したかったよ。
僕はこの顔で罵られたいなぁ。
変態かよ。
このイングリットですが、マップ端の随分離れたところに布陣しています。
なので戦いを回避するのは容易なので、このまま無視して先にコルネリアを討てば仲間になってくれるかも……と淡い期待を持ちました。
ところが、コルネリアを倒しても戦闘が終わりません。
勝利条件を見ると「すべての敵将の撃破」とあります。
つまり、イングリットを倒さなければマップクリアとはならないのです。
なので仕方なく倒しました。
あー、美人が死んでいくのはつらい。
ん?
ちょっと待て。彼って誰だ?
イングリットちゃん男がいたのかよー。
ほんと彼って誰なんでしょう。ディミトリか?
青獅子ルートに進めば分かるんでしょうかね。
イングリットを泣く泣く倒し、ようやく手に入れたアリアンロッド。
ところが息つく暇も無く、謎の光によってあっと言う間に焼き払われてしまいます。
エーデルガルトの叔父だかなんだかで、獅子身中の虫であるスケベ面のアランデル公が余計なことしたみたいです。
本来ならば仲間になる手筈だったおっぱいオバサンコルネリアを討ったのが気に入らなかったようで。
黒鷲も一枚岩ではなく、どうもこのまま王国と教会を倒してハッピーエンドとは行かない様相ですね。
そんなわけで、ほんとはもう少し進めてるんですが、意外と文字数が多くなったので次回に続く。
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