あまりにも遅いですが、ぽつぽつと『ファイアーエムブレム 風花雪月』進めてます。
前回の記事から間が空きすぎて記憶が曖昧な所もありますが、覚えていることを書いていきます。
前回の記事
その2 レオニー選手 移籍加入のお知らせ
白鷺杯は低レベル
まずは学校行事であるクラス対抗舞踏会「白鷺杯」について。
この舞踏会で優勝したキャラは、特殊職である「踊り子」にクラスチェンジできるということで、無難なチョイスではありますがドロテア姉さんを黒鷲学級の代表として送り出すことにしました。
優勝するためには「魅力」のステータスが高いことが条件らしいので、もともと魅力値が高いドロテアに消費アイテムをつぎ込んでドーピングまでしました。
ところが優勝に必要な魅力値は、なんとわずか「13」とのこと。
は?じゅうさん!?
バカにしてんのかよ。ウチの魅力あふれるドロテア姉さんは、その倍はあるぞ。
ヒューベルトですら14ですからね。
踊り狂うヒューベルトか……。
ちょっと見てみたい気はするな。
他にもベルナデッタを踊り子にしてもカワイイかもと思いましたが、攻撃面でバリバリの主力なんでやめときました。
そんなこんなで迎えた白鷺杯当日。
万全の状態で臨むドロテアに対し、他クラスのライバル達はというと……。
他のクラスやる気ねーだろ!
始まる前から終わってんじゃん!
しゃしゃり出てきたお調子者と、押し付けられた陰キャって感じね。
これならこちらもヒューベルトを送り出すべきでしたね。
ウチのクラスだけガチな人選で、空気読めないみたいになってしまいました。
さすがにこれならドロテアの圧勝だろうと思ってたんですが、審査員の一人であるマヌエラのババアが、なんと「上品なのび太」ことイグナーツに投票してしまいました。
最終的に得票数で上回り、結果的にドロテアが優勝して事なきを得ましたが……。
あのババア、趣味に走りやがって。
とんだショタコンじゃねーか!
見るからにそんな感じじゃん。
予想通りの裏切り
ストーリー的には色々と大きな動きがありました。
※今さらですがネタバレ注意
まず、主人公ベレスの父であるジェラルトが、裏切りのモニカちゃんに刺されて死んでしまいました。
これにはもうビックリ……と言いたいところですが、ジェラルトの死もモニカちゃんの裏切りもフラグがビンビンに立ちまくっていたので驚きは全く無し。
最初から馬に乗ってる強キャラってだいたい死ぬ印象。
モニカちゃんもねぇ。
どう見ても怪しかったし。
目が赤すぎるもんな。
モニカちゃんはどうせなら登場時にクラスに編入されて他のキャラと同様に学園生活で絆を深め、戦闘にも使えてパラメータの上昇に一喜一憂させといて、愛着が沸いてきたところでまさかの裏切り……みたいな、もっと絶望というかショックを味わわせてほしかったですね。
あまりのも最初から怪しさ全開過ぎました。
というか、そんなモニカちゃんを無警戒って、学校関係者の危機察知能力が低過ぎでしょ。
モニカちゃんの正体はクロニエとのこと。
本物のモニカちゃんは行方不明の段階で体を乗っ取られていたみたいです。
これがクロニエのホントの姿。
え……ぶっさ……
コミュ抜けるわ。
この対クロニエ戦の戦闘後の流れから、ベレスがソティスと融合して真の力を開放します。
その結果、ファンキーな髪色になってしまったベレス先生。
教師の身でありながら、エロストッキングに加えて髪の色でも積極的に風紀を乱す存在になってしまいました。
資格試験の時の職業選択画面のチビキャラも、目に痛い蛍光グリーンの髪の毛になって安っぽくなってしまいました。
今後ずっとこの状態なんでしょうかね。
ババア激おこ
物語はさらに大きく動いていきます。
ある節の散策時、いつも通り何気なくエーデルガルトに話しかけると……。
今まで無かった、「ドクン」という鼓動の音と共に現れた警告付きの選択肢です。
これは慎重に考えねば……なんて迷うわけもなく、エーデルガルトちゃんに「付き合って」と言われて断る理由がありません。
「付き合う」を選択すると、エーデルガルトちゃんは帝国にいったん帰るから付いてこいとのこと。
え……まさか実家のお父様にご挨拶ですか? まだ心の準備が……と思ったら、皇帝になるための戴冠式の見届け人になって欲しいみたいです。
あまりにも急な展開ですが、特に妨害もなくエーデルガルトは帝国の皇帝になってしまいました。
そして……。
突如として教会に反旗を翻し、帝国軍を引き連れて殴り込みです。
それと同時に、これまでの騒動の黒幕である「炎帝」の正体は自分だったとカミングアウト。うん知ってた。
これもモニカと同じですが、もう少しプレイヤーが
えぇ !?
炎帝 = エーデルガルト? うせやろ !?
と驚くような演出にはできなかったものか。
エーデルガルトの部下であり、噛ませ犬臭がひどいサイコ野郎のメトジェイ君。
このあとペトラにかすり傷ひとつ負わせることも出来ないまま、予想通り瞬殺されました。驚きの弱さ。
そしてエーデルガルトもあっさり倒し、今回の反乱は問題なく鎮圧。
レア様は「エーデルガルトを斬れ!」と命令してきます。
また重要な選択肢の登場です。
が、今回も迷う余地なし。「守る」に決まってます。
レアババアなんぞよりエーデルガルトちゃんの味方するに決まってんだろーが。バカめ!
どうでもいいけど、レアババアって希少価値の高いババアみたいに聞こえるわね。
エーデルガルドに続きベレスにも裏切られた形になり、これにはレア様もブチギレ。
お顔が恐ろしいことになってます。
そしてレア様の正体が明らかに……。
肝心のスクショを忘れてしまいましたが、レア様の正体は「白きもの」と呼ばれる化け物だったのです。
フォドラを長きにわたって支配してきた、人ならざる者であるレア様から人々を開放するためにエーデルガルドは事を起こしたというわけです。
ふーっ、急に話が大きく動いて頭が付いて行けませんね。ついさっきまで楽しい学園生活を送っていたのに。
ただ、面白くなってきたのは間違いないので、今後は進行スピードも上がって行くはずです。多分。
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