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『オレンジぐんだん』1巻 感想 | オランダ好きな女子中学生たちのサッカー4コマ

タイトル:オレンジぐんだん
著者:高原由
出版社:一迅社(4コマKINGSぱれっとコミックス)
巻数:1巻(以下続刊)

サッカーのオランダ代表チーム・通称「オレンジ軍団」を愛する女子中学生4人組の日常を描いた4コマ漫画

 

サッカーネタはほとんど無し

私は漫画と同じくらいサッカーが好きでして。
『オレンジぐんだん』というタイトルとサッカーボールを抱えた豊満なお嬢さんの表紙を見て、マニアックなサッカーネタと萌えの融合を期待して購入したわけですが…….。

残念ながら、その期待に応えてくれるような内容ではありませんでした。
サッカーネタなんてほとんど出てこないです。

タイトルにまでしたオランダネタも、ペットの名前がダービッツ(エドガー・ダービッツ:目の病気の影響で保護ゴーグルを付けてプレイしていた元オランダ代表のサッカー選手)なくらいで、後は可もなく不可もない普通の日常系4コマでした。
なんでタイトルを『オレンジぐんだん』にしたのか疑問でしょうがないです。

たまーにサッカー要素も出てきますが、メインキャラ達は地元チームをないがしろにして(むしろバカにしてるようにも見える)縁もゆかりもない海外のナショナルチームに夢中という、私が苦手なタイプのサッカーファンだったり。

さらにはACミランのオランダ人選手として、よりにもよって私の嫌いなデ・ヨングの名前が上がったり(他のレジェンド達を差し置いて…)と不愉快なことばかりでした。
まぁ、この辺はほとんど言いがかりですけどね。

 

 

萌え4コマとしてもゼンデンだめ、とコクー評してみる

ともかく、サッカーのネタがほとんど出てこなくても日常系4コマとして面白ければ別に問題なかったんですが、残念ながら私には全く合いませんでした。
そのせいで読後は「だまされた!」という怒りしか湧いてこず、思わず「こんなのアリエン・ロッベン!いいかげんにセードルフ!」と叫びそうになりましたよ。ええ。

しかし、人によって合う合わないの差が激しいのが萌え4コマ。
幸いキャラも絵柄も可愛いので、サッカーネタに期待しないなら読んでみる価値はあるかもしれません。