皆さま、お久しぶりです。
盆休み明けから急に仕事が忙しくなったり、趣味で新しいことを始めたり、プラモ熱が過去最高に高まったりと、色んな要因が重なって気付けば2ヶ月以上ブログを放置してしまいました。
本当は9月中には出す予定だったこの記事も、10月も3分の2が終わったところでようやくアップするという体たらく。
足フェチが行き過ぎて、ついに逮捕されたかな…?
と、心配してくれていた方がいましたら申し訳なかったです。
さて、気を取り直しまして。
最近読んだ漫画(あんま読めてなかったりするんですが)の中から、足フェチの私が「おっ!」と思った場面を紹介するこのコーナーから再開です。
前回の記事
しでん『もいもいスイスイ』1巻
立派なレディになるため日本に留学した、南国育ちの褐色美少女・スイちゃん。
ホームステイ先である白石家の姉妹(高校生と中学生)との交流を描いた日常コメディなわけですが、表紙を見れば分かる通り、スイちゃんは常時素足です。
出典:しでん 著『もいもいスイスイ』1巻 / アスキー・メディアワークス
さすが南国育ち。
野性味溢れる、しなやかな足裏だな。
ああ。
都会育ちの女の子とは一味違うぜ。
またいい加減なことを……。
まぁ表紙から期待するほど、足フェチ的においしいシーンはありませんでしたけどね。
漫画としては期待していたよりも面白かったんで良しとしましょう。
基本的にはスイちゃんを愛でる作品だと思いますが、個人的にはスイちゃんよりも白石(姉)が可愛かったです。
佐藤ショーキ『メイカさんは押しころせない』1巻
主人公の男子高校生・晃汰の家に住み込みで働く、女子高生メイドのメイカさん。
ご主人様である晃汰への想いを隠そうとしつつも、ダダ漏れなメイカさんの日常を描いたラブコメディです。
両親が不在の中で男子高校生と同い年のメイドさんがひとつ屋根の下で暮らすという、夢のようなシチュエーションが描かれたこの作品。
一歩間違えればエロ漫画コースに突入しかねない状況ではありますが、今のところ凄く健全な内容になっております。
しかし、そんな中にも変態心をくすぐるシーンがありまして、それは「メイカさんと靴下」という、勝利を約束されたようなタイトルが付いた第3話です。
きっかけは晃汰が靴下を脱ぎ捨てて、それをメイカさんが咎めたことによって始まります。
「晃汰さんだって、私が靴下をそこらに投げ捨てたら嫌でしょう?」とメイカさん。
しかし晃汰は……。
出典:佐藤ショーキ 著『メイカさんは押しころせない』1巻 / 秋田書店
「全然嫌じゃない!」
そりゃそーでしょうよ。
女子高生が脱ぎ捨てた靴下なんて、お宝以外の何物でもないですからね。
出典:佐藤ショーキ 著『メイカさんは押しころせない』1巻 / 秋田書店
「むしろメイカの靴下なら、キスだってできちゃうかも!」
ふむ、なかなか見所のある男じゃないですか。
最初は毒にも薬にもなりそうにない、つまんねぇ男だなと思ってましたが、これは評価を改める必要がありそうです。
出典:佐藤ショーキ 著『メイカさんは押しころせない』1巻 / 秋田書店
靴下にキスを想像し、興奮を隠せない様子のメイカさん。
表面上はお堅いメイドを気取ってるメイカさんですが、意外とムッツリというか変態プレイに対応できる素養は十分ありそうです。
へっ!
靴下にキスなんて初歩の初歩だろ。
何を張り合ってんだか。
俺ならメイカさんの靴下でコーヒーをドリップするね。
…病気だよ、お前は。
青山克己『映写室のわかばさん』2巻(完)
いまだにフィルムの映写機を使って映画を上映する、レトロな映画館で働く映写技師・わかばさんの日常を描いた作品。
1巻も足フェチを刺激する表紙でしたが、2巻はそれにも増して露骨に足フェチを釣りに来ています。
出典:青山克己 著『映写室のわかばさん』2巻 / マッグガーデン
汗だくわかばさんが靴を脱いだ直後の、香りが伝わってきそうなムレムレ素足。
この若干フェチ臭くて健康的なお色気が、この作品の密かな見所でもあります。
そんなわかばさんの貴重な休日を描いた第9話から、こちらのシーンを取り上げます。
出典:青山克己 著『映写室のわかばさん』2巻 / マッグガーデン
携帯のアラームを足で止める器用なわかばさん。
いまだにガラケーってのが、わかばさんのパーソナリティを如実に表していますね。
このシーンは就寝中なので素足なのは当然っちゃ当然なのですが、わかばさんは靴下が嫌いなのか多くの場面を素足で過ごしています。
回想シーンの高校時代も、スニーカーを素足履きっぽいんだよな。
そう言って何度も騙されたでしょ。
いい加減に懲りなさいよ。
くるぶし丈の靴下ってホント脅威だよな。
ちなみに就寝時に靴下を履いて寝る人も一定数いるみたいですが、特に冷え性の方なんかは逆に悪化することもあるらしいので注意してください。
栖或はじめ『そくオチまゆりちゃん』全1巻
ウザ可愛くてポンコツなまゆりちゃんが、幼馴染の男を煽ってはお仕置きされる様を描いた、ちょびっとエッチな日常コメディ。
4コマならぬ2コマ漫画で、タイトルの「そくオチ」ってのは「即、落ち」ってことだと思われます。
まゆりちゃんが無表情な幼馴染にちょっかいをかける → 乳を揉まれたりパンツを脱がされたりというセクハラな反撃を受ける。
このパターンの繰り返しなわけですが、個人的な注目ポイントは、まゆりちゃんが素足で登場するシーンが多いことです。
出典:栖或はじめ 著『そくオチまゆりちゃん』 / メディアファクトリー
やはりカラーの足裏は良いものです。
しかしこの作品、2コマ漫画ってことで1ページに2コマしか描かれておらず、圧倒的にボリューム不足であると言わざるを得ません。
それにも関わらず、お値段は普通の漫画と同じか、むしろ少々高めという……。
いくらカラーとは言え、この仕様でこの価格ならばもう少し付加価値を付けてもらわないと、人に勧めるのはなかなか厳しいものがあります。
付加価値?
どういうこと?
もっとエロくしろってこった!
言わせんな恥ずかしい。
筒井大志『ぼくたちは勉強ができない』10巻
本編は一応の最終回を迎え、現在は各ヒロインのパラレルワールド編が展開中であるこの作品。
何となくパラパラと見返していたら、10巻にステキなシーンがあったので紹介したいと思います。
ある日、母の代役でマッサージ店でバイトをすることになった主人公の成幸。
ご都合主義のラブコメらしい強引な展開から、着ぐるみを着て素顔を隠したまま客にマッサージをすることになってしまいます。
そしてこれまた都合良く、各ヒロインが次々と店を訪れてくるわけですが、各々が肩や腰のマッサージを所望する中で、あしゅみー先輩は足つぼマッサージを受けることになります。
出典:筒井大志 著『ぼくたちは勉強ができない』 / 集英社
先輩のキャラ的に、足を舐めさせようと挑発しているように見えなくもない絵面です。
この後、成幸のゴッドハンドによって足裏を指圧された先輩は喘ぎまくるわけですが、マッサージ中の足元がもっと大きく描写されるコマがあると嬉しかったですね。
真冬先生の足つぼマッサージも見たかったなぁ。
ちなみに真冬先生は腰のマッサージでした。
その時の成幸は「触っていいのだろうか」と照れてましたが、あしゅみー先輩の足裏に関しては特に何の逡巡も無くマッサージしていました。
つまり成幸は足フェチでは無いってことか。
しかしパラレルワールドが許容されるこの作品です。
場合によっては成幸が足フェチである世界が存在する可能性も、ゼロでは無いと言えるでしょう。