一石二万鳥

おすすめ漫画と足フェチ漫画と

月刊 足フェチ漫画ダイジェスト 2020年3月号

このコーナーでは最近読んだ漫画の中から、足フェチの私が「おっ!」と思った場面を、新旧問わず紹介していきます。

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横山コウヂ『いろはにほエロ!』1巻

女の子と接触すると苦しくなっちゃう体質な男が主人公の、お色気ラブコメディ。

過去の因縁から難儀な体質になってしまった主人公くん。
しかし異性に酷い扱いをされると症状が緩和されるということで、女の子に足蹴にされるシーンです。

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出典:横山コウヂ 著『いろはにほエロ!』1巻 / 富士見書房

おっぱいとパンツ丸出しというステキな格好で顔面をグニグニと、うどんをコネるが如く踏まれます。

これが酷い扱い…だと?

どう見てもご褒美なんだが。

個人的には生足希望ですが、汗が染み込みしっとりとした靴下というのも、それはそれで趣があるものです。

 

みんたろう『ぽちゃクライム!』1巻

ぽっちゃり体型に悩む女の子がボルダリングに挑む百合コメディ。

高校で再会したスリムな幼馴染に触発されて、ボルダリングを始めることにしたつぐみちゃん。クライミングシューズを求めて専門店を訪れます。

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出典:みんたろう 著『ぽちゃクライム!』1巻 / 一迅社

器具を使って足の実寸を測定。
「シューズは基本的に裸足で履く」という文言が、素足履きフェチにとっては心強いです。

これで素足履きだと思ってた女の子が、実はスニーカーソックス履いてた…なんて悲劇とはオサラバだな。

しかし気になったのは、次の試し履きしているコマでは、なぜか靴下をはいているように見えること。

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出典:みんたろう 著『ぽちゃクライム!』1巻 / 一迅社

その次のページの大ゴマでは素足履きになっていたので、単純な作画ミスだと思うんですが。

しょうもな…
重箱の隅つついてんじゃないわよ。

別に些細なミスを見つけてドヤりたいってわけではなくて、単純に作者さんは素足履きに対して特に思い入れは無いんだろうなぁと感じました。

 

コトヤマ『よふかしのうた』2巻

不眠症の男子中学生と吸血鬼のラブコメ。

可愛い子がたくさん出てきて、1巻に比べても素足率が高かったように感じた2巻。
特に幼馴染のアキラちゃんは、おっぱいデカいしスカート短いしでやたらとエロいです。

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出典:コトヤマ 著『よふかしのうた』2巻 / 小学館

素足の美少女を両脇に並べて川の字で寝る。
アキラちゃん(右)の制服素足の破壊力はハンパないですね。

何気に主人公のコウ君の素足率が高いんだよなぁ。

野郎の足は興味ねーよ。

 

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出典:コトヤマ 著『よふかしのうた』2巻 / 小学館

2巻で一番印象的だった、空を舞う眼鏡お姉さんの素足。
しかし夜中に電話で呼び出すクソ上司に腹が立ち過ぎて、純粋に楽しめなかったのが残念でした。
最後のページを見ると今後もワケアリな人達が出てきそうですが、できれば明るい話でお願いしたいものです。

 

ふくしま正保『かくれイタリアン』1巻

瀬戸内海の島が舞台の、女子高生たちのイタリア料理コメディ。

特に足フェチ的に嬉しい作品ではないですが、第6話でみんなで海に行くことになり、海=素足ってことでちょっぴり期待が膨らみました。
が、意外なほどにコレと言って取り上げるほどの場面はありませんでした。

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出典:ふくしま正保 著『かくれイタリアン』1巻 / LINE

個人的には褐色美少女の千恵海ちゃんが好きなので、もう少し足先がフォーカスされる場面があればよかったんですが。
それにしても日焼け跡の上に着用したビキニがやたらとエロいですねこの子は。

靴下の日焼け跡があれば、よりマニアックで良かったのにな。

 

瀬尾みいのすけ『推しが公認ストーカーになりました』1巻

ドルオタ男子が、推してたアイドルに逆にストーカーされるラブコメ。

足フェチだと言う主人公に対し、ヒロインのモコちゃんがよく分からない質問を投げかけた1コマ。

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出典:瀬尾みいのすけ 著『推しが公認ストーカーになりました』1巻 / 竹書房

いくら足フェチでも落ちてた足は拾わんでしょう。
美少女から生えてる(生えてる?)足だから価値が有るのであって、足単体だとただのホラーというか事件ですからね。

こういう靴下って、やけにそそられるんだよなぁ。

あんた素足派じゃなかったっけ?

そうなんだけど。
フリルが付いたショートソックスって、なんかエロく見えるんだよな。

色はもちろん白だろ?

分かってらっしゃる。

ところで今これを書いてて気付いたんですが、このシーンってパンツ見えてたんですね。
ここで足に視線が行くか、それともパンツに行くか。足フェチかそうでないかの判断材料になりそうです。

 

肋骨凹介『宙に参る』1巻

宇宙で夫を亡くしたハイスペック未亡人が、遺骨と共に地球に帰省する日常系SF。

雰囲気は日常系っぽさがありますが、なかなか本格的なSFで、イヤらしい目で見るような場面は普通ならば無いはずの作品です。
それでも人とは違った視点で楽しめる、足フェチは得というか業が深いというか。

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出典:肋骨凹介 著『宙に参る』1巻 / リイド社

まだ旦那が生きていたころの回想シーン。
人妻の足の裏(この時はまだ独身か)ってだけでも珍しい気がしますが、無重力での素足裏ってのはかなりレアなんじゃないでしょうか。

無重力だからって何か違いでもあんの?

うーん…
足が浮腫まないとか?

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出典:肋骨凹介 著『宙に参る』1巻 / リイド社

足の指越しに顔を描くと言う、こちらもかなりレアな一コマ。

この表現方法は、ぜひとも他の漫画家さん達にも多用していただきたい。

これでもう少しエロい絵柄で、かつ美少女の足だったら言うこと無かったんですけどね。いや、このご婦人もステキな方なんですけど、ちょっとカッコ良すぎてあんまり性的な魅力を感じないというか。

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