一石二万鳥

おすすめ漫画と足フェチ漫画と

月刊 足フェチ漫画ダイジェスト 2020年6月号

変態の世界へようこそ。
このコーナーでは、最近読んだ漫画の中から足フェチの私が「おっ!」と思った場面を紹介していきます。

前回の記事

おーうち『女子校だからセーフ』1巻

ついつい好きな子にイジワルしちゃう、女子校が舞台の百合コメディ。

女子高生のななせちゃんが、同じクラスのももちゃんに「可愛いから」「好きだから」という、小学生男子のような理由で悪戯を仕掛ける作品。

その第8話の扉絵が、なかなか良いものでした。

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出典:おーうち 著『女子校だからセーフ』1巻 / 芳文社

ももの幼馴染であり、ななせの恋のライバルである、恋先輩の足の裏
この絵だけ見ると凄く意地の悪そうな先輩に見えますが、友達が少なかったり「パパ、ママ」呼びだったりと、意外と可愛いキャラをしてます。

人物相関図としては、もも を ななせ と恋が取り合ってる形になるんですが、個人的には「ななせ × 恋」の組み合わせが好きですね。
というか、可愛いポジションのはずの もも が、メインで登場する4人の女の子の中で1番可愛くなかったりします。

だいだい一人称が「もも」ってのがねぇ。
なんか頭悪そうで。

実際、悪いみたいよ。

ももファンの方には申し訳ないですが、後半になると露骨に出番も減ってるような気がします。

 

アキリ『ヴァンピアーズ』3巻

14歳の少女・一花と吸血鬼・アリアの百合コメディ、時々シリアスな香り。

2巻の最後の方に登場した、褐色吸血鬼のカラ。
初登場時から裸足だったので注目していたんですが、見た目がちょっと男の子っぽいことに加えて、一人称が「ぼく」だったので男の可能性を否定できず、評価をいったん保留にしていました。
しかし3巻で女の子であることが判明したので、これで遠慮なく裸足を堪能することが出来るようになりました。

男の足に反応したとあっては、末代までの恥だからな!

まず足フェチを恥じなよ。

それはともかく。
縛られた状態で、アリアから尋問を受けるカラをご覧ください。

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出典:アキリ 著『ヴァンピアーズ』3巻 / 小学館

私はそうではありませんが、女の子がくすぐられている様子に興奮する人も、世の中には一定数いるみたいです。フェチの世界って奥が深いですね。

この作品はチューのエロさにも定評がある(巻を重ねるごとにエロくなる)ので、キスフェチの方にもオススメできる作品だと思います。

おいおい、
唾液が糸引いちゃってんじゃないの。

 

らぱ☆『趣味のラブホテル』1巻

女の子2人(片方はフタナリ天使)でラブホテルを巡る、ラブホ訪問コメディ。

実在するラブホテルが描かれた、ラブホテル紹介漫画とも言うべき本作品。
その第9話で取り上げられた、東京都S駅にあるというリゾート風ラブホテルで、魚類界屈指の変態である、あの魚が登場しました。

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出典:らぱ☆ 著『趣味のラブホテル』1巻 / 新潮社

以前、このコーナーでも取り上げた、足の角質を好んで食べるという尊敬すべき上級変態のガラ・ルファです。
私的には「ドクターフィッシュ」の方が通りがいいと思ってたんですが、この作品では「エステフィッシュ」と呼ばれていました。
なんにせよ、今後もお世話になる予感がプンプンするお魚様です。

しかし屋上に足湯が設けられてるとは…
都会のラブホはどうなってやがる。

どこも豪華でビビるわね。

もちろん、そういうホテルを選んで取り上げてるんでしょうけど。
田舎の山奥にポツンと存在する、廃墟のようなラブホとは比較になりませんね。

 

ナックルカーブ『サキュバス学園の犬』1巻

サキュバスだらけの女子校に転校させられた男子生徒の、逆セクハラお色気ハーレムラブコメ。

以前この作品の感想を書いた記事では、「少しだけ足が匂う妹」犬吠つばすちゃんのインパクトが強すぎて、それに関することしか書いてませんでした。

今回はタイトル通り、主人公が「サキュバスの犬」として立派にお務めを果たしているシーンをご覧ください。

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出典:ナックルカーブ 著『サキュバス学園の犬ッ!!』1巻 / 竹書房

読む前から、絶対こういうシーンがあるだろうなと予想していた通りの、期待を裏切らない足舐めシーンです。
足を舐めろと言われて実際に舐める漫画ってあんまり無いような気がしますが、この後しっかり舐めている(女の子が気絶するまで)のでご安心ください。

「靴を舐めろ」は屈辱だが、「足を舐めろ」は悦びである。

「靴下を舐めろ」は?

う~ん…ありだな!

ありなんだ…。

関連記事

 

安田剛助『じけんじゃけん』全7巻

ミステリが好きすぎて奇行に走りがちな残念美人女子高生がヒロインの、広島弁バリバリな日常コメディ。

先月の記事で、足フェチの琴線に触れる表紙をズラっと並べた上で、「しかし本編中には特にコレといって足フェチ的に嬉しいシーンは無かったように記憶しています。」と書いてしまいました。
ところが改めて読み返してみると意外と心躍るシーンがあったので、お詫びして訂正させていただきます。

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出典:安田剛助 著『じけんじゃけん』2巻 / 白泉社

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出典:安田剛助 著『じけんじゃけん』3巻 / 白泉社

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出典:安田剛助 著『じけんじゃけん』5巻 / 白泉社

たいへん申し訳ありませんでした。
よくよく考えれば、あのような表紙を描かれる作者さんが足フェチでないはずがないですよね。
特に必読なのは6巻のあとがきで、「それではヒロイン達の足をご覧ください」と6人分の女の子の足が、解説を添えて描かれていました。

ただ、「足」と「脚」の区別を付けてないのが気になるんだよなぁ。

細かいこと気にするわね。

「足フェチ」と「脚フェチ」は似て非なるものですからね。
そして「あしフェチ」と聞いて大体の人が想像するのは「脚フェチ」の方だったりします。
どうも「足フェチ」の方が変態性が強く感じられるようで、足フェチは何かと肩身が狭いんですよ…。

おれ、脚フェチなんだよ。

もぅ~やだぁ、
何言ってんのよぉwww


これに対して、

おれ、足フェチなんだよ。

そ、そうなんだ…
(やだぁ…何こいつキモい…)

こんな反応になります。多分。
「ふともも、ふくらはぎが好き」と言ってもお茶目さんで済まされますが、「足裏が好き」と言えばド変態扱いです。理不尽ですね。
まぁイケメンならどっちでも許されるんでしょうけどね!

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