萌え漫画中毒隔離病棟

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美人四姉妹の騒がしい日常『欅姉妹の四季』1巻 感想

欅姉妹の四季 (1巻)
エンターブレイン ハルタコミックス
著者:大槻一翔

見た目も性格も似ていない、個性豊かな欅家4姉妹の騒がしい日常を通して、美しい日本の四季を描いた作品。

 

4姉妹は可愛いけれど…若干の企画倒れ感

家事が得意でお母さん的な存在の長女・睦実
インドア系クールビューティーの次女・朱美
運動好きでガサツな脳筋女子高生の三女・いずみ
大人しくて手芸が得意な中学生の四女・瞳

これといってストーリー的な物はありませんが、この4姉妹の笑ったりケンカしたりな毎日が淡々と描かれています。実質的な主役ポジションの次女と三女を中心に、個性的で可愛い(肝っ玉母さんのような長女が可愛いかどうかはともかく)4姉妹のドタバタ劇が楽しい作品です。

しかしコンセプトである「姉妹の暮らしを通して日本の四季の美しさを描く」という点に関しての評価は、正直言って微妙なところ。1巻は初夏という設定ですが、「春の桜」や「冬の雪」みたいな分かりやすいアイコンが無い中途半端な季節ということもあってか、取り立てて言うほど季節感を得ることはありませんでした。

 

肌の露出の多い三女を愛でる

季節うんぬんよりも印象的だったのは、全体的にやたらとフェチ臭い描写が多かったことです。その最たる要因と言えるのが、ホットパンツとノースリーブを身にまとい、健康的な色気を振り撒きまくる三女・いずみの存在です。特に第2話の制服を脱ぐシーンはこの作品のハイライトと言えるでしょう。

もしかしたら、この子の肌の露出が多い期間を増やしたいがために初夏という季節設定にしたのかもしれませんね。

 

忍び寄る下心

こんな感じで、ちょっとしたお色気を肴に姉妹たちの日常を優しく見守るのが楽しい作品ですが、残念なことにこの世界を乱す不穏分子が存在します。
それは欅家の隣の家に住む、色気づいた少年2人。年齢的には四女の瞳と同年代のクソガキ共が「お友達になりたい」などという名目で、いけしゃあしゃあと4姉妹に近づいてきます。
こいつらの存在を許容できるか否かが、この作品を心穏やかに楽しめるかどうかの分水嶺になりそうです。

ちなみに女の子の日常物に男が出てくるのが大嫌いな私は、当然ながら許容できない派です。作中のチ〇コ密度が一定値を超えるとアレルギー反応が出てしまう体質なので、この男子2人の登場する比率が2巻以降はどうなるのか、今から心配でなりません。