萌え漫画中毒隔離病棟

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女子サポ2人組のおいしいアウェイ遠征記『ぺろり!スタグル旅』1巻 感想

ぺろり!スタグル旅 (1巻)
小学館 ヒーローズコミックス
著者:能田達規

スタジアムグルメに目が無い女子サポーター2人組のアウェイ遠征の様子を描く、スタグルにスポットを当てたグルメ漫画サッカー風味

 

サッカー観戦の楽しみは試合だけにあらず

プロサッカー・Nリーグの2部に所属するサッカークラブ「千葉ユニティ」のサポーターである2人の女の子・長谷川英里と佐久間遥香

週末になるとスタジアムに足を運びアウェイにも遠征する彼女たちが、試合と同じくらい楽しみにしているのがスタジアムの屋台や売店で売られているグルメ・通称「スタグル」を堪能すること。

サッカーが題材ですが、主役は選手でも監督でもなく女子サポーターで、しかもスタグルに特化しているのでサッカー好きはもちろん、そうでない人でもグルメ漫画として楽しめる作品です。

 

オラが街のクラブも登場

第一話の舞台は、なんと嬉しいことに私の地元・岡山のクラブである「ファジアーノ岡山」のホームスタジアムであるシティライトスタジアム(Cスタ)です。普段は地味で忘れられがちな岡山という地がいきなり取り上げられたのも、ひとえにスタグルが充実しているおかげでしょう。
とはいえ、私が行ったことあるスタジアムはCスタ以外は数えるほどなので、正直言うとCスタが他と比較して充実しているのかどうかイマイチ分かってないんですけどね。

ちなみに私が応援してるのは、もちろんファジアーノ岡山と、そしてファジアーノが創設される前から応援しているオリジナル10の某クラブです。

スタジアムに足を運んでる回数は圧倒的に「ファジアーノ > 某オリ10クラブ」なんですが、どちらに思い入れがあるかと言われたら未だに「ファジアーノ < 某オリ10クラブ」です。ファジアーノが負けてもガッカリするくらいですが、某オリ10クラブが負けたら本気で不機嫌になりますからね。
縁もゆかりもない都市のクラブに肩入れするのもおかしな話だと分かってはいるんですが…。なんせJ開幕以来25年も見続けていますから、やはりそう簡単に鞍替えできるものでもありません。

Jリーグ開幕時からファジアーノ岡山が存在していれば、こんなに苦しむこともなかったんでしょうけどね。

 

かわいい女子サポの力で昇格?

だいぶ話が逸れてしまいましたが。
岡山編を読む限り、作中に登場するスタグルは実際に現地で売られている物のようです。ここまでやるなら、「Jリーグ → Nリーグ」「ジェフ千葉 → 千葉ユニティ」みたいに仮名にせずに、権利の問題で難しいのかもしれませんが実名でやってほしかったですね。Jリーグ側も、こういったリーグの普及に貢献してくれそうな作品には協力してくれそうですし。

メインキャストの女の子2人は対照的な性格ですが、どちらも可愛いです。
ただ2人とも社会人なので、若いとはいえそれなりの年齢です。アウェイの遠征費や車の運転を考えれば妥当な年齢設定だと言えますが、女子中高生がメインの萌え漫画界では年増扱いされる年齢なので「ヒロインはティーンエイジャーしか認めない!」という、こだわり派の紳士は注意してください。

今のところ1話につき1スタジアムのペースで消費していってますが、このままだとすぐにネタが尽きてしまいそうです。千葉ユニティがN2所属ですからN1、つまりJ1のスタジアムは紹介できませんし。
となると、長年J2でくすぶっている元ネタの名門クラブより先に、漫画の方が昇格する流れになるのでしょうか?それとも元ネタと同じく2周目・3周目と繰り返すのでしょうか…。