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『そこテストにでます!』1巻 感想 | 非モテ眼鏡の突然ハーレム

タイトル:そこテストにでます!
著者:長月みそか
出版社:芳文社(まんがタイムKRコミックス)
巻数:1巻(以下続刊)


女子に縁の無い環境から一転、女子に囲まれた環境に身を置くことになった男の高校生活を描いたハーレムラブコメ

 

出会いはほぼ犯罪

勉強だけが取り柄の男子・数馬柊は、小5から5年間片想いをしていた女の子・国実かえでと同じ高校を受験したものの、無情にも不合格。

滑り止めとしてテキトーに選んでいた男子校に通うことになってしまい、灰色の3年間が幕を開けることに…なるはずでした。

ところが、通学途中の電車の中。
公衆の面前で妙齢の女性のブラを引きちぎるという、豪快すぎるラッキースケベをきっかけに、女生徒だらけの学習塾のバイト講師を務めることになってしまいます。

 

 

各年代の美少女たち

塾の生徒の中には、同じ中学校に通っていた同級生の女の子・英椛の姿もありました。
ガリ勉メガネの数馬とは対照的な明るいムードメーカータイプの椛は、勉強ができることを鼻にかける数馬が気に入らないらしく、小・中学校時代から事あるごとに突っかかって来ます。
しかし、実は素直になれないだけで数馬に片想い中で、しかも数馬がかえでのことを好きなのを知っていながら長年想い続けているというイジらしい女の子なのです。

そんな椛を筆頭に、唐突にモテ始めてハーレム状態の数馬センセー。
小・中・高と各年代の女の子に囲まれてチヤホヤされますが、その中の一人がかえでの妹であることが判明。
思わぬ所でかえでとの接点ができ、近い将来の再会を予感させます。

 

 

ハーレム参加表明

そして思いのほか早く、大本命のかえでが登場します。
久々の再会で数馬の魅力に気付いたのかなんなのか、その後はかえでの方から数馬をデートに誘ってくるなど意外なほどグイグイと迫って来て、さらには数馬のハーレムに自分も加わりたいという大胆な発言が飛び出したところで1巻が終了します。

私としては、もう少し数馬と椛の仲が深まって「椛のヤツ、けっこう可愛いやん…」と数馬の気持ちが椛に傾き始めた頃に、満を持してかえで登場 ⇒ そして2人の間で揺れる数馬…という展開を期待してたんですが、この早い段階でかえでからの事実上の告白となると決着は早々についてしまうような気がしますがどうなんでしょう?

それとも、一旦かえでと付き合い始めてからの「オレ、やっぱり椛のことが好きやねん!」なんていうドロドロ展開でしょうか。
それはそれで大いにアリですね。

なんにしても、個人的には椛派なので椛エンド希望です。
残念ながら私には、メガネな上に髪型もヘン(おまけに将来ハゲそう)という微妙なルックスな上にトークもクッソ寒い数馬クンの魅力がさーっぱり理解できませんが、長年の片想いですからね…報われて欲しいものです。