タイトル:無邪気の楽園
著者:雨蘭
出版社:白泉社(ジェッツコミックス)
巻数:6巻(以下続刊)
25歳のニート男・省太が小学5年生の時代へとタイムスリップし、無邪気で無防備な同級生ヒロインたちとのエロハプニングに巻き込まれるお色気コメディ。
小学生の浅知恵
このご時世にロリを前面に押し出すチャレンジャブルな作品。
その6巻から、足フェチの琴線に触れるシーンがあったのでご紹介したいと思います。
省太のクラスメイトである奈子ちゃんは、将来の夢がスチュワーデス。
ところが高い所が大の苦手という、致命的な弱点を抱えていました。
ある夏の日、友達から高さ15メートルのウォータースライダーがあるプールに誘われた奈子ちゃん。本当は怖くて行きたくないのに、意地っ張りな性格が災いして参加することになってしまいます。
どのみち夢のためには高所恐怖症は克服しなければならない、ということで自分なりに高所に慣れる訓練を始めることに。
習っている合気道の道場の庭に長机を用意し、その上に姿見をセッティング。
鏡に空を映してその上を歩くことにより、まるで空の上を歩いている気分になろうってワケです。
う、うーん…
それは無理がないか奈子ちゃん。
というか長机の上に立つだけでも怖そうだけど、そこは平気なのね。
素足で鏡の上をペタリ。
かわいい足先がフォーカスされる貴重なシーンです。
スカートの中を見て
しょ、小学生が黒パンツなんてけしからん!
と、お怒りのジェントルメンもいらっしゃるかもしれませんが、まぁ落ち着いてください。ウォータースライダーの練習ということで、律儀にも服の下には水着を着こんでるんですよ。
鏡に映った鳥にビビり、思わずしゃがみこんでしまった奈子ちゃん。
「じゅわっ」ってアンタもしかして…。
漏らしてしまいましたとさ。
思わぬ形で水着に着替えていた効果が出ましたね。
結局ポタポタ数滴たれる程度のお漏らしで済みましたが、個人的には豪快に漏らしておしっこの海に素足で呆然と立ち尽くす奈子ちゃん、なんてのも見たかったです。
師匠は変態
この後、訓練は成功したものの、道場の師範に見つかって怒られてしまいます。
この師範、やけにタイミング良く登場したな。
実はこっそり影から見てたんじゃないでしょうね。
まったく…
とんだ変態師範がいたもんだ。
それにしてもこの作品、今巻もJS同士で乳首を攻め合うなどアグレッシブなシーンが盛りだくさんで、毎度のことながら完全にアウトな気がするんですけど大丈夫なんでしょうか?