タイトル:アマガミ -Various Artists-
著者:アンソロジー
出版社:エンターブレイン(マジキューコミックス)
巻数:6巻
恋愛シミュレーションゲーム『アマガミ』のアンソロジーコミック第6集。
現実から目をそらすな
もうすぐ2月14日、いわゆるバレンタインデーと呼ばれる日ですね。
日本には、女性が好きな男性にチョコレートを贈るという習慣がある、なんて噂を耳にしましたが……。
まぁ、一種の都市伝説ってヤツだな!
はぁ?
だってオレ、今までチョコなんてもらったこと無いもんね!
……そうね。
さて、今回は『アマガミ』のアンソロジーコミックの6巻より、バレンタイン編の絢辻さんの話が足フェチである私にはたまらん内容だったのでご紹介します。
作者は紺野あずれさんです。
ほのかな塩気が甘さを引き立てる
絢辻さんからバレンタインのリクエストを聞かれ、「絢辻さんの体にチョコレートを塗って食べさせてほしい」と答える橘くん。
あきれながらも「具体的にどこに塗ればいいのか?」と聞く絢辻さんに対して、「おっぱ…」とアホなリクエストをしようとします。
これにはさすがに「ふざけるんじゃないわよ!」とブチ切れた絢辻さん。
お仕置きということで、足の指以外は認めないことになります。
成績優秀とはいえ、まだまだ人生経験の浅い絢辻さん。
人によってはこんなこと、お仕置きどころかご褒美にしかならないことをまだ分かっていないようです。
いつの間にやら靴下を脱いで準備万端ですが、私としては出来れば上履きと靴下を脱がすところからやらせてほしいですね。
せめて靴下を脱いでるところが見たかったです。
足の指を舐めるなんて屈辱的な事は、さすがに橘くんも出来ないだろうとタカをくくっていた絢辻さんの予想に反して、喜んで舐めまわす橘先生。
幸せそうな顔してます。
どこに塗ればいいのかと聞かれた時に「おっぱい」と、その辺のシロウト高校男子と変わらない普通過ぎる答えを言おうとした橘くんはちょっと見損ないましたが、絢辻さんのナイスアシストのおかげで結果的に彼らしい結末になりましたね。
やはりこの男には変態的な行為がよく似合う。