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博『ゆめくり』1~2巻感想 足湯のおかげで体の一部がHOT!HOT!

タイトル:ゆめくり 
著者:博
出版社:メディアファクトリー(MFC アライブシリーズ)
巻数:1~2巻(以下続刊)

ひょんなことから温泉旅館で働くことになった男子高校生と従業員の女の子たち、そして温泉の神様の交流を描いたほのぼの温泉ストーリー

 

神に惚れた温泉マニア

温泉巡りが趣味の高校生・湯上誠が、100ヶ所目の記念に訪れた温泉旅館「みやま館」。
そこで従業員の手違いから温泉の神様と混浴してしまい、図らずも神様の力(湯を出す)を奪ってしまいます。

当然お湯が出なければ旅館は廃業の危機であり、これを解決するには湯上が罰を受けるか、もしくは旅館の関係者(従業員)となるしかありません。

一目見た時から美しい神様に心奪われていた湯上は今までの生活を捨て、旅館の客引きとして住み込みで働くことを決意するのでした。

 

美少女と混浴

女だらけの旅館で男一人が住み込みで働くというハーレムラブコメを予感させるシチュエーションですが、湯上は最初から神様一筋なので、あっちこっちフラグを立てまくるような展開はあまり期待できそうにありません。

しかし温泉がテーマだけあって入浴シーンが豊富で、フェチ心を刺激する描写も盛りだくさん。
お色気面に関しては、乳首券こそ未発行ながら及第点以上と言えるでしょう。

そんな中から、足フェチの私に刺さったお気に入りのシーンをご紹介します。
これから先、どんなにつまらない内容になったとしても、この漫画を買い続けることを決意させた珠玉の1コマがこちら。

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出典:博 著『ゆめくり』1巻 / メディアファクトリー

足湯につかる、みやま館の看板娘の一人・六弥みとも
制服+素足+立て膝がエロすぎて、足湯の力を借りずとも体の一部の血行が良くなりそうです。

彼女は見えそうで見えないパンツでこちらを翻弄してイニシアチブを握ってるつもりみたいですが、残念ながら足湯につかってる時点でこちらの手のひらの上。
中学2年生という若さ故か、世の中には美少女の素足だけで昇天する人間がいることを理解してないようです。

フッ……
大人の性癖を甘く見過ぎたようだな。

それにしても女子中学生と合法的に混浴できるなんて、足湯とはなんてハレンチな施設なのでしょうか。
これを考えた人は相当な策士か変態に違いないですね。

 

きっかけは足湯

このようにステキな作品なのですが、恥ずかしながら1巻が出た時は存在にすら気付かず、完全にスルーしてました。
先月発売された2巻の表紙が私の足フェチセンサーに引っかかったおかげで、この作品に出会えたわけです。

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出典:博 著『ゆめくり』2巻 / メディアファクトリー

これがその2巻の表紙、足湯につかる5人の美少女です。

素足やフトモモが素晴らしいのは当然として、各々の性格がうかがえる靴と靴下の脱ぎ方が良い味出してます。

良い味?
脱ぎたての靴下から、良い出汁が取れそうってことか!

変態が過ぎるわね。

 

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出典:博 著『ゆめくり』2巻 / メディアファクトリー

そして表紙をめくれば素晴らしきカラーの折込ピンナップが。
私のお気に入りである中学二年生コンビが、私の大好物である足の裏でお出迎え。
しかも素足と靴下の両方が楽しめるというサービスぶりです。
ホットパンツからハミ出てる尻肉もイイ感じ。


このように出だしから飛ばしまくってる2巻ですが、肝心の本編は絵が雑になってる…というか線が太くなってそう見えてしまうのが残念でした。

1巻では繊細な線で描かれた女の子たちの、抱きしめたら壊れてしまいそうな雰囲気が魅力でした。
ところが2巻では、抱きしめたら逆にサバ折りキメられそうな力強さになっちゃってます。
ここは出来れば修正してもらいたいですね。

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