壱番魔晄炉の爆破作戦から一夜明けて。
今回の記事は、伍番魔晄炉の爆破作戦が始まる前までの内容となります。
は?
伍番魔晄炉の爆破って、壱番のすぐ後だろ?
つまり全然進んでないってこと?
いやいや。
確かにオリジナル版では壱番魔晄炉爆破作戦の後は、特に大きなイベントも無く(せいぜい初心者の館くらいか)すぐに伍番魔晄炉爆破作戦が始まりました。
しかしリメイク版では、その間にもイベントがてんこ盛りに追加されていたのです。
前回の記事
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今回の記事は、伍番魔晄炉の爆破作戦が始まる前までの内容となります。
は?
伍番魔晄炉の爆破って、壱番のすぐ後だろ?
つまり全然進んでないってこと?
いやいや。
確かにオリジナル版では壱番魔晄炉爆破作戦の後は、特に大きなイベントも無く(せいぜい初心者の館くらいか)すぐに伍番魔晄炉爆破作戦が始まりました。
しかしリメイク版では、その間にもイベントがてんこ盛りに追加されていたのです。
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続きを読むプレイ開始から約5ヶ月、ようやく『ファイアーエムブレム 風花雪月』の1周目をクリアしました。
黒鷲の学級を選択しエーデルガルトと共に歩む道を選んだため、これが帝国ルートだと思ってプレイしてきたんですが、攻略情報をチラっと見た感じ私が進めてきたのは「覇王ルート」なるもののようです。
それが原因なのかは分かりませんが、エンディングはやたらとアッサリしたもので少々驚きました。
というわけで、前回 の続きからエンディングまで軽く振り返っていきたいと思います.
前回の記事
『ファイアーエムブレム 風花雪月』プレイ日記その6 悲しいけどこれ戦争なのよね
いよいよ王国との決着を付ける時ですが、その前に重大な選択肢です。
ジェラルトの形見である「大切な人が出来たら贈ってやれ」と言われていた指輪を、誰に贈るか選ばなければなりません。
この相手と個別のエンディングが待っているはずなので、ここは当然エーデルガルトちゃん一択です。ところが……。
選択肢として現れたのはドロテアとソティスの2人のみ。
自分ではエーデルガルトとメチャメチャ仲良くなって相思相愛のつもりでいましたが、支援値が全く足りていなかったようです。
おいおい完全な片思いじゃん。
くっそダセぇな。
これはマズいと一番古いセーブデータからやり直しましたが、それでも結局足りませんでした。
しかたないのでこの2人のどちらかを選ぼうかとも思ったんですが、ドロテアは正直あんまり好きじゃないし、ソティスを選ぶのも何か違う気がした(名前が???なのが気になった)ので、結局誰も選びませんでした。
ゲームの中でも孤独……。
泣けてくるわね。
ほっといてくれ。
そしていよいよ王国・セイロス連合軍との直接対決です。
この戦場でも悲しい再会と別れがありました。
戦場でも語尾を伸ばすメルセデス。
5年前は老けて見えましたが、それに比べると随分若返った気がします。
そしてついに国王のディミトリを討ち取ったり。
しかし他のルートを見ていないからか、それともダラダラと長期間プレイした影響で記憶が薄れちゃったのか、ディミトリがエーデルガルトに対してここまで憎悪をぶつけてくる理由がイマイチよく分かりません。
この「貴様のために殺された父」や「実の娘に殺された継母」というセリフも、何のことを言っているのか……。忘れてるだけか?
そもそもエーデルガルトは何でフォドラの統一を目指したんでしたっけ?
人ならざる者 = レアが人間を支配しているのが気に入らない、みたいな理由だった気がしますが、5年前を思い返してもそんなにレアが圧政を敷いて世が乱れてるような感じはしなかった気がするんですが。そこそこ平和だったような……。
登場人物が主に貴族なんで分からなかっただけで、庶民は酷い生活をしてたんですかね。
なんかここまで来といてなんですが、エーデルガルトに付いてきて良かったんだろうかと疑問に思ってしまいます。
戦争を起こす必要が果たしてあったのか、なんて。
ヒルダ、イングリット、メルセデス。
可愛い子たちはみんな死んでしまった……。
色々考えてしまいましたが、今さら後戻りが出来るはずも無く。
いよいよレア率いるセイロス教団と直接対決です。
と、その決戦の前に思わせぶりに登場した、「悪いこと企んでます」と顔に書いてあるアランデル公。
これ、絶対レア様を倒してもエンディングじゃないでしょ?
真の敵、ラスボスはこのアランデル公と「闇に蠢く者」に違いありません。
まだまだ先は長そうだ……。
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。
レアとセイロス教団との最終決戦については、火を放たれて移動が面倒だったとか、アネットが美人になってたとか色々ありましたが割愛。
問題はその後です。
てっきりここから真の敵との戦いが始まるかと思いきや……。
まさかの「俺たちの戦いはこれからだ!END」でした。
え……
う、うせやろ?
ビックリするくらいアッサリしてた終わり方ね。
どこかで選択肢を間違えて変なルートに迷い込んだんでしょうか?
それともエーデルガルトの支援値が足りなかったのが問題でしょうか?
いや、一応フォドラ全土の統一は成ったので目的は果たしたと言えますが、まだまだ残ってる謎が色々あるでしょ……。
その辺は他のルートを見て行けば分かってくることなのかもしれませんがね。
まあそんなこんなでエンディングで流れたキャラクターたちのその後の人生。
印象に残っているのはフェルディナントとドロテアが、そしてリンハルトとペトラが結婚していたことです。
2組とも幸せな家庭を築いたということでなにより。
そして消化不良のままスタッフロールが流れ、タイトル画面に戻ると今まで誰も座ってなかった玉座にソティスの姿が。
結局この子が何だったのか明確な答えも無かった気がします。
はやり色んなルートを周回プレイしないと全容は見えてこないようです。
そんなわけで、なんとかクリアすることは出来ました。ゲームをクリアするなんて何年ぶりでしょうか。
クリア後の感想ですが、簡潔に言うと面白かったです。
面白かったのにクリアするのに半年近くかかったのかよ…と思われそうですが、加齢のせいかゲームをする体力や気力みたいなのがかなり衰えてるんですよね。
ゲーム機の電源を入れることすら気合を入れないと出来ないという……。
寝る間を惜しんでゲームをやってたあの頃が懐かしいです。
とまあジジイの辛気臭い話は置いといて。
ファイナルファンタジー7の発売日も延びたことですし、多分もう1周くらい他のルートでプレイしてみようかという気はあるので、もしかしたらまたブログの記事にするかもしれません。
が、とりあえずは『ファイアーエムブレム 風花雪月』の記事はこれで完結です。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
もうすっかり月1回の更新が恒例になってしまった『ファイアーエムブレム 風花雪月』のプレイ日記らしきもの。
発売日に買ったのに未だにクリアもせず、これだけダラダラとゆっくり進めてる人も珍しいんじゃないですかね。
そんな今さら感のある記事なんぞ誰も興味無い気もしますが、始めたからには最後まで続けますよ。
前回の記事
『ファイアーエムブレム 風花雪月』プレイ日記その5 あれから5年経って皆老けた
というわけで前回はレスター諸侯同盟を倒し、残る敵はいよいよ王国軍と教会のみ。
物語も大詰めと言ったところですが、ある日プレイしようとゲームを立ち上げたら「アップデートで新しいキャラが仲間にできるようになりました」とのお知らせが。
誰だろうな……可愛い女の子だといいな、と思いながらゲームを始めると、今までいなかったメンバーが我が軍に勝手に加わってました。
お久しぶりのイエリッツァ。
加入イベントも何もなく、さらっと仲間入りしてました。
そしてクラスを見ると「死神騎士」とあります。
えーっと…今までネタばらしあったっけ?
こんなアッサリでいいのかしら。
なんかイベント見逃したかなぁ……。
いずれにしても能力は高そうですが、思い入れも何も無いので迷わず2軍決定です。
ごめんよイエリッツァ。
そうそう、難易度ノーマルで始めたこともあって戦闘がヌルいと今まで書いてきましたが、前回の記事のあたりから力でゴリ押しでは若干キツくなってきました。
ベレス先生とエーデルガルト嬢の最強ツートップは未だに初期装備でも通用するのでマップクリアに困ることは無いんですが、一部のキャラの攻撃がなかなか通用しなくなってきてます。
特にベルナデッタの落ちぶれっぷりが顕著で、かつては弓使いのエースだった彼女ですが、その座を完全にシャミアさんに奪われてしまいました。
その一方で、メキメキと力を付けてきたのがヒューベルト。
ちょっと前まで黒鷲最弱の男と揶揄された彼ですが、敵が硬くなり魔法が有用になってきたこともあって、今や最強ツートップに次ぐダメージソースとなりました。
育ち盛りのヒューベルトくん。
お嬢の金魚のフンでしかなかった彼も、名実共にようやく右腕と呼べる存在になってきました。
こんな感じで色々ありつつ、いよいよ王国攻め……と行きたいところなんですが、今度は逆に教会の軍隊が、勝手知ったるガルグ=マクに潜入してきました。
敵将の中にはセテス・フレン・アロイスと言った、懐かしい顔もチラホラ。
この戦いの結果、アロイスは死にましたがセテスとフレンは退散。
セテス&フレンはもう少し深くストーリーに絡んできそうな気がしてましたが、どうもこのままフェードアウトしそうな雰囲気です。
この2人の詳しい話は別ルートでお楽しみくださいってところか。
そして激しい戦いの結果、ガルグ=マクを守ることに成功しましたが、我が軍にも少なからず被害が出てしまいました。
別の場所を守って戦っていたラディスラヴァは既に戦死。
ランドルフもこのあと息を引き取りました。
以前の記事で脳筋だのなんだのとイジッた2人ですが、いざ戦死となると悲しいものです。
いずれ自軍ユニットとして仲間になると思ってたんですが、それは叶わなかったですね。それとも選択肢次第では仲間にできたのか。
攻め入ってきた教会軍を退け、いざ王国の首都に攻め入る時。
……そう思わせておいて、今度は城塞都市・アリアンロッドを急襲することになります。
これにはアリアンロッドの城主・コルネリアもびっくりです。
ふわふわなピンク色の髪が、上品な雰囲気を醸し出すコルネリアさんの後ろ姿。
これは美人の予感がしますな。
……すげー顔してんなオイ。
おっぱいも凄いけどね。
普通の顔をしてるときは美人と言える部類だと思いますが、そこそこお歳を召してらっしゃる感じです。
まぁここでお別れになるであろうオバサンの話は置いといて。
アリアンロッドでも、共に学んだ旧友との悲しい戦いがありました。
昔から好戦的だったフェリクス君。
疲れたイケメン中年サラリーマン(課長)みたいな顔だった5年前より若返った気がします。
こいつは戦いの中で死ねれば本望って感じのヤツなんで、倒すのに一切の躊躇なし。
そしてイングリットちゃん。
そんな険しい顔して……。
君とは笑顔で再会したかったよ。
僕はこの顔で罵られたいなぁ。
変態かよ。
このイングリットですが、マップ端の随分離れたところに布陣しています。
なので戦いを回避するのは容易なので、このまま無視して先にコルネリアを討てば仲間になってくれるかも……と淡い期待を持ちました。
ところが、コルネリアを倒しても戦闘が終わりません。
勝利条件を見ると「すべての敵将の撃破」とあります。
つまり、イングリットを倒さなければマップクリアとはならないのです。
なので仕方なく倒しました。
あー、美人が死んでいくのはつらい。
ん?
ちょっと待て。彼って誰だ?
イングリットちゃん男がいたのかよー。
ほんと彼って誰なんでしょう。ディミトリか?
青獅子ルートに進めば分かるんでしょうかね。
イングリットを泣く泣く倒し、ようやく手に入れたアリアンロッド。
ところが息つく暇も無く、謎の光によってあっと言う間に焼き払われてしまいます。
エーデルガルトの叔父だかなんだかで、獅子身中の虫であるスケベ面のアランデル公が余計なことしたみたいです。
本来ならば仲間になる手筈だったおっぱいオバサンコルネリアを討ったのが気に入らなかったようで。
黒鷲も一枚岩ではなく、どうもこのまま王国と教会を倒してハッピーエンドとは行かない様相ですね。
そんなわけで、ほんとはもう少し進めてるんですが、意外と文字数が多くなったので次回に続く。
次の記事
前回の記事から1ヶ月以上も経ってしまいました。
笑っちゃうくらい進みが遅いですが毎週コツコツとプレイはしてるので、とりあえず進んだぶんだけ書いていきたいと思います。
だいぶ記憶が曖昧ですが……。
前回の記事
『ファイアーエムブレム 風花雪月』プレイ日記その4 脳筋ラディスラヴァ
さて、前回からの続きで、物語は一気に5年後に飛びました。
5年も経てば20歳前後だった生徒たちも立派な大人になり、見た目も大きく変わってしまいました。
相変わらず美人ではありますが、髪型がおかしなことになってしまったエーデルガルト。全体的に大人っぽくなってますね。
お胸も成長したような気がしますが、服装の問題でそう見えるだけでしょうかね。
他の「黒鷲の学級」の面々も、みんな壮健で立派に成長していました。
が……。正直、5年前の方が断然よかったです。
フェルディナントとリンハルトは長髪がうっとうしいし、かと思えばヒューベルトは逆に毛量が怪しくなってます。
女性陣は総じてお色気ムンムンのケバい感じになり、可愛さが失われてしまいました。
もともと遅かったゲームの進行スピードがさらに遅くなってしまったのも、実は女の子たちが可愛くなくなってモチベーションが下がったというのも理由の一つだったりします。
唯一と言っていいほど、逆に良い方に成長していたのがカスパル君。
以前は汗臭そうなクソガキといった印象でしたが、成長すると一転して爽やかなイケメンになってました。
中身は相変わらずでしたけどね。
移籍組ではありますが、レオニーもなかなかイイ感じに成長していました。
髪をサイドで結んでるおかげで、右から見ると今までのようなショートヘアの活発な感じに、左から見るとおさげでお淑やかな感じにと、2つの雰囲気が楽しめます。
なんか……
髪の話ばっかしてんな……。
あれじゃない?
ブログ主ハゲてんじゃない?
ハゲてないです。むしろ毛が多過ぎて床屋に「すいてもすいても髪が減らない」と言われるくらいです。
オデコは昔から広めですけどね。
最近少し広がってきた気がしないこともないですが、まぁ気のせいでしょう。
……気のせいだよね?
5年経ってラディスラヴァさん逆に若返ったか?と思ったら別人でした。
初登場、ランドルフの妹・フレーチェです。
兄貴はどうでもいいですけど、この子はぜひ自軍ユニットとして使えるようになって欲しいものです。
さて、詳しい流れは忘れましたが、まずはレスター諸侯同盟と闘うことになります。
同盟の本拠地に攻め込むためにはミルディン大橋を攻略しなければなりません。
そのミルディン大橋の戦いで、懐かしい顔と再会しました。
「上品な のび太くん」ことイグナーツです。
弓でペチペチとうっとうしいので倒してしまおうかとも思ったんですが、生かしたままマップクリアすれば後で仲間になるかもと思い、倒さずに放置しておきました。
まぁ仲間になったところで使わないでしょうから、倒してしまって勇者の弓をゲットしてもよかったんですけどね。
ミルディン大橋を制圧したあとは、いよいよ首都デアドラに攻め込むことになります。
そこでもやはり懐かしい面々との再会が待っていました。
まずはリシテアちゃんです。
元が若かっただけに、5年経っても可愛いままですね。
この子もイグナーツと同様、倒さなければ仲間になるかも……と思いましたが、進路上にいるので放置しておくわけにもいきません。
もう面倒なので倒してしまおう! と思いきってトドメをさしたら、なぜか死なずに逆に仲間になってくれました。
もしかしてイグナーツも倒した方が良かったのか……?
結局あの後仲間にならなかったし。
そしてもう一人、ヒルダちゃん。
この子はレスター諸侯同盟の中で、レオニーに次いで可愛いと思ってた子なんで仲間になってくれると非常に嬉しい。
なので、リシテアと同じパターンだと思って気楽にサクッと倒したんですが……。
え…死んじゃったんですけど……。
何ででしょう?
この子はレスター諸侯同盟、というか金鹿にとって特別な存在なんでしょうか。
思えば5年前も、レオニーに続いてヒルダもスカウトしようとしてたんですが、この子はなぜか会話後に「スカウトする」という選択肢自体が現れないので不思議に思ってたんですよね。
もともと別の学級に移籍させることが出来ない重要キャラなのかもしれません。
やり直してヒルダを生存させたままクリアする努力をしてみようかとも思いましたが、徒労に終わりそうなんでやめときました。
ヒルダの死にショックを受けたまま、あっさりと大将のクロードを倒してデアドラを制圧完了。
難易度ノーマルなんで、ここにきても戦闘はぬるいです。
そしてヒルダは死んだのに、なぜかノコノコ生きてるクロード。
クロード好きじゃないんで「殺す」を選ぼうかとも思ったんですが、いちおう生かしておいてやりましたよ。
せっかく仲間にしたリシテアや、ここまで育ててきたレオニーがクロードの死で心変わりして離脱しても困りますからね。
こんな感じで、割とあっさりレスター諸侯同盟を倒してしまいました。
次の相手は青獅子の学級、つまりはファーガス神聖王になるみたいです。
全体的な進行度はどれくらいなんでしょう?
ぼちぼち終盤に差し掛かるくらいですかね。
できれば今月中、いや今年中にはクリアしてしまいたいところです。
次の記事
レア様に対して反旗を翻したエーデルガルト。
前回、レア様の命令に背いて「エーデルガルトを守る」を選択した結果、教会と敵対することになったベレス先生と黒鷲の生徒たちは仮設の陣地に逃れます。
前回の記事
『ファイアーエムブレム 風花雪月』プレイ日記その3
「黒鷲の学級」は、エーデルガルトが一晩かけて考えた「黒鷲遊撃軍(シュヴァルツァアドラーヴェーア)」と名前を改め、帝国軍に組み込まれることになります。
舌を噛みそうな名前ですが、エーデルガルトが寝ずに考えてる姿を想像するとちょっとカワイイですね。
「黒鷲」に「遊撃軍」を付けただけじゃん!
一晩かけて考えるような名前じゃないわね。
無敵のお嬢様もネーミングセンスは無いみたい。
でも、そんな名前でドヤってるエーデルガルトもまた可愛い……。
どうでもいいですけどドイツ語と中二病って親和性が高いですよね。
響きがめちゃくちゃカッコイイというか。
ドイツ語と言えば、ドイツ人のサッカー選手で「シュバインシュタイガー」という名前の人がいて、初めて聞いたときはカッコイイ名前だなぁと思ったんですが、意味的には「豚小屋」みたいな感じだと知って驚いた、というのを思い出しました。
ドイツ語は豚すらカッコイイのか。
仮設陣地をうろついていると、見慣れない顔を発見しました。
エーデルガルトの側近だというラディスラヴァ(左)とランドルフ(右)です。
メトジェイ君のようなイカれた無能男を重用していたので帝国もよっぽど人材難なんだろうと思ってたんですが、なかなか有能そうな2人じゃないですか。
ぜひ自軍ユニットとして使えるようになってほしいものです。
今まで書くのを忘れてましたが、シャミア姉さんをスカウトして仲間にしていました。
しかし仮設陣地では姿が見当たらず、やっぱり先生という立場だったので教会を裏切ってまで付いて来てはくれなかったか、と思いつつメニューを開くと……。
ちゃっかり居るじゃないっすか、姉さん!
さて、仮設陣地で準備を進め、ここからどうやってレア様率いるセイロス教会と戦うのかと思ったら、いきなり総本山のガルグ=マクに攻め込むとのこと。
今回の章は散策できる範囲が狭く、授業も無くて前回の戦闘からほとんど間を置くことなく次の戦闘になります。
個人的にはこのくらいのテンポでポンポン話が進む方が嬉しいんですよね。
散策で歩き回るのは楽しさもある反面、やっぱダルかったりするので……。
そして始まったガルグ=マクでの決戦。
敵の本拠地ですから、本来ならば緊張感のある戦いが繰り広げられるべきなんですが、とにかくベレスが強すぎて訓練用剣を持たせて突っ込ませても敵の攻撃を全てかわして反撃で沈めてしまうため、戦闘がヌルくて仕方ありません。
若干面倒だったのは、ゲストユニットのラディスラヴァとランドルフが、弱いくせに敵陣に突っ込んでいくことくらいでしょうか。
特に左に陣取ったラディスラヴァは、左を守る敵将のギルベルト相手に全くダメージを与えることができません。
予測の時点で与ダメージ「0」にもかかわらず戦闘を仕掛けていき、カンカン弾かれては反撃されて死にかけてます。
ほっといても良いのかもしれませんが、もしここで死なれたら仲間に出来なくなる可能性もあるので助けないわけにもいきません。
初めて会った時は知的に見えたのに……。
とんだ脳筋女だったね。
お前らが戦闘がヌルいって言うから!
ラディス姉さんが気を利かして、戦闘に刺激を与えてくれてんでしょうが!
わかんねーかなぁ、姉さんの心意気をよぉ。
(わかんねーよ)
じゃあランドルフはどうなのよ。
あれは脳筋だな。
見ればわかる。
清々しいまでの女性贔屓。
ただし美人に限る。
クソが……。
一方、そのランドルフが攻めて行く右側を守っている敵将は……。
フレンちゃんじゃないすっか!
いやー、この子のことすっかり忘れてました。いなくなってましたね、そういえば。
親父が教会の中心人物ですし、この子自身もワケ有りみたいですから教会側に残ったのは自然といえるでしょうが……。
それは良いとして問題は装備品ですよ。
この子に何を装備させてたかまでは覚えてませんが、ちゃんと戻ってきてるかが心配です。そんな貴重なものは持たせてなかったとは思いますが。
髪の毛のボリュームは凄いけど、イマイチ影が薄いんだよなフレンちゃん。
単にアンタの好みのタイプじゃないからでしょ。
地形効果も手伝ってピョンピョンとランドルフの攻撃を避けるフレンちゃん。ウチにいた時より強くなってる気が。
とはいえ主力であるペトラを差し向けるとアッサリと撃沈。
倒しても死なずに撤退していったので、今後また会う機会もあるでしょう。
この後はセテスやカトリーヌ、ツィリルといった教会オールスターと対決し撃破。
そういえばマヌエラとハンネマンが出てきませんでしたが、あいつらどこ行ったんでしょ。
そしてついにレア様と直接対決です。
ですが、やっぱりアッサリと倒してしまいました。ベレス強すぎぃ……。
追い詰められて真の姿を現したレア様。
この姿になっても口調が丁寧なのは好感が持てますが、首のところがカブトムシの幼虫っぽくて気持ち悪いですね。
レア様もとい「白きもの」が暴れ出したことによりガルグ=マクは崩壊、それに巻き込まれたベレスは行方不明になってしまいます。
そして……物語は一気に5年後まで飛ぶのでした。
というわけで次に続く。
次の記事
あまりにも遅いですが、ぽつぽつと『ファイアーエムブレム 風花雪月』進めてます。
前回の記事から間が空きすぎて記憶が曖昧な所もありますが、覚えていることを書いていきます。
前回の記事
その2 レオニー選手 移籍加入のお知らせ
少しずつですが『ファイアーエムブレム 風花雪月』進めてます。
最初は学園パートがかったるく感じて気乗りしなかったんですが、キャラに愛着も出始めて段々と面白くなってきました。
今回は、序盤の山場っぽい「グロンダーズ鷲獅子戦」までの出来事を書きたいと思います。
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